宮城県仙台市 「どんと祭」裸参り [追憶]
仙台の「どんと祭・裸参り」は
江戸時代中期の厳寒時に仕込みに入る岩手県の酒杜氏が醸造安全・吟醸祈願のために
参拝したのが始まり になっていると伝えられています。
大規模なのは大崎八幡神宮ですが、各地の神社で行われています。
今日取り上げているのは、仙台東照宮の「どんと祭・裸参り」の様子です。
神社でお祓いを受けて「御神火」に向かいます。
正月飾りを燃やす「御神火」の周りを三回回って終わります。
帰路には、銭湯を貸し切り着替えなどを行います。
そして、冷えた体を温める「直来(なおらい)」を行って終わります。